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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-02-15 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

中西説明員 今、甘味あるいはブドウ糖との関連イモ作についてのお話でございましたが、私どもブドウ糖関係の金融のめんどうを見たり、あるいはそれの価格の様子をながめておりますと、澱粉原料として相当多量のものを使いませんと、ブドウ糖企業としてなかなか成り立っていかないという点がございます。

中西一郎

1962-11-15 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

北海道の災害にからんで、バレイショ実収調査が問題になったり、あるいはまた澱粉原料としての供給見込み数量、そういったようなことが論議の対象になったりして参ったわけでありますが、いつものことですと、北海道では今ごろはなお澱粉工場の再盛期です。しかしことしはほとんどの工場が終わりました。イモがないのです。ですから市場価格も相当高く上がっているというふうな実情があるわけです。

安井吉典

1962-10-04 第41回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第2号

従来から問題になっておる問題の一つ輸入澱粉、コーンスターチ、これは関税率が二五%ですからまだそれほど大量に入ってはきておらぬが、もう一つ澱粉原料ではトウモロコシトウモロコシ輸入、これは政府自由化してしまったので、今さらこれを規制するということはなかなか困難だと思うが、この点についても昨年の当委員会で明確に指摘しておる点です。ところがこれに対しても政府は一年間何もやっておらぬ。

芳賀貢

1961-10-17 第39回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第2号

そこで、先ほどもお話が出ましたが、アルコール工場でありますとかその他の分野にも、法律にありますような、澱粉澱粉原料イモ価格を支持することだけではあるいは足りないのではないか。その例を酪農振興法にとりますと、適当な売買契約でなければ——その契約は事前に知事に届けがございますけれども、知事がその契約に向かって、両当事者に向かいまして勧告できるという規定がある。

安田善一郎

1961-10-13 第39回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第1号

これはえさ用には百万トン以上も輸入されておるが、政府飼料需給安定法に基づくトウモロコシ輸入等については、食管で買い入れておるから問題がないですが、それ以外の用途に向けるトウモロコシ輸入は、これを厳重に政策的に規制していかないと、外国の安いトウモロコシ自由化で入ってきて、これが澱粉原料として使用されるということになりますと、非常に強い圧迫が出てくるわけです。

芳賀貢

1957-09-11 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

バレーショは北海道畑作農業の大宗でありますが、その八割は澱粉原料でありますので、澱粉価格安定はきわめて緊要であります。しかるに府県におけるカンショ澱粉の大増産は、バレイショ澱粉消費流通に大きな障害を与え、農産物価格安定法適用品目であるにもかかわらず、はなはだ不安定な現況にあります。

赤路友藏

1955-11-09 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第12号

増産せられるという数量はそう考えて参りますると、おのずから澱粉原料としての増産量というものは、ある程度は必然的に上回ってくるということが予想せられるのでありますが、その結果として、価格の安定を期しまするためには、相当量政府買い入れということに、常識的にも数字の上にも、根拠を求めたことは、理論的にも予測せられるのでありますが、三十年度予算に盛り込まれている今私が申し上げました記憶に間違いがなければ十四億

森八三一

1953-12-05 第18回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

やはり澱粉原料といたしまして、小麦との価格関連と申しますか、その配合割合を強制するわけではありませんから、少くとも同程度に持つて行く必要があるのではないかというふうに考えておるわけであります。現在の市価の状況からいたしますと、ほぼそれに行き得るのじやなかろうかというふうに考えておるわけであります。

前谷重夫

1952-02-12 第13回国会 参議院 農林委員会 第4号

第五、澱粉原料いも価格酒類原料いも価格との調整を図られたいこと。  第六、政府において適正価格を以て澱粉備蓄食糧として買上げる等の方法によつて澱粉価格支持政策をとられたい。  第七、いもに対する恒久的政策を確立して、いも生産を確保安定せしめると共に、これと関連する澱粉業を助長育成せられたい。  

西山龜七

1951-03-12 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

承知のごとくいも腐敗性のものでありまして、特に一両年前にいもの一時的な大量出荷を見て、いもは当時の扱いといたしますると、政府買上げ、公団に払下げを受けることでありまして、これを放置するわけに参りませんので、配給と申しましても、消費者に対する配給ではなくて、アルコール用工業用、或いは澱粉原料用としての配給をいたします。そういうような関係で止むを得ず売掛が発生したものがあるのであります。

後藤駒吉

1950-02-08 第7回国会 衆議院 農林委員会 第4号

いも類工業用アルコール用酒用澱粉原料用等配給された推定でありますが、三十二万六千トンを計上しております。従いまして工業用としての合計が大十八万トンとなつております。  種子用につきましては、現在予定されております増産用増反用緑肥用予備貯蔵用等として七万四千トンを計画いたしております。

安孫子藤吉

1949-12-03 第6回国会 参議院 農林委員会 第10号

殊に澱粉原料として日本の農作物に求める場合のその最も重要なものであるのであります。さような意味からいたしましても、又国内の食糎需給の確立というふうな見地からいたしましても、これは統制の方式をどう取るかということは別といたしまして、やはり我々といたしましては、大いにこれが生産が確保されるようにいたさなければならんと思つておるわけであります。

藤田巖

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